第3話

変わらない日常生活

春樹が帰ると、見慣れない女がミクと夕飯をしていた、明子いつ帰ってきたんだろう?と疑問を抱いたが、家族である以上当然かと思って、したに降りると、理沙が、帰ってきた、二人は、談笑しながら、夕飯を済ました。春樹は、かたずけとくから、風呂入ってきたらというと、ミクが私も入ると言って支度を始めた。相変わらず、困った妹だが、笑い飛ばして、気にしない様子だ、明子は、理沙の部屋で寝ている。
平石家の桜が、月夜に照らされて幻想的だった、こうして変わらない日常を送っている。