飛行機雲を見上げて


上靴を汚されること。
暴力を振るわれること。
陰口、悪口を言われること。
バァーっと全てを話し終わると

「なんで話してくれなかったの?」
雅陽君は、涙目でそういいながら私の髪をなでてくれて。

「心配かけたくなくて、、。でも結局一番心配かける形になっちゃったね。ごめんなさい。」

私が、そう言って立ち上がって頭を下げると雅陽君も立ち上がって、私の事を抱き寄せてくれた。