飛行機雲を見上げて


お兄ちゃんが、朝ごはんの準備をしている間、私は制服に着替えて、学校に行く準備をする。

準備を終えて、リビングに行くと、ちょうど準備が終わったところだったみたいで。

「雅陽君は?」
「仕事。4時からだったみたい。早く食べよ?遅れるよ。」

お兄ちゃんは、私ののんきな質問に早口で答えながら、ご飯をかっこんでいく。

時計を見ると、もうすぐ7時45分。

ここから学校まで10分あれば着くけど、7時55分には家を出なきゃいけない。

そんなことを考えていたら、さぁーっと全身の血の気が引いたきがした。

私もお兄ちゃんの真似をして、ご飯を急いでかっこんでいく。

8分で食べ終えて、2分で歯磨きをして5分で髪を直す。

なんとか、15分で準備を終わらせ、家を飛び出した。