飛行機雲を見上げて



とにかく、音をたてないようにして耐えていた。
しばらくすると、男達は諦めたみたいで、家から出て行った。


急いでリビングに行くと、そこにはママが倒れていて、辺一面が真っ赤に染まっていた。

私は怖くて、泣き出しちゃって。
お兄ちゃんは、そんな私を抱えながら、救急車と警察を呼んでくれた。