「琉羽?あ、あのね、これからはペットじゃなくて
か、か、彼氏として居てくれませんか?」

『ナナ…………本当可愛すぎるからやめて』

え!それに私そんなに可愛くないよ…

『ペットじゃなくていいのか?』

「う、うん。」

『じゃ、ナナ?俺の彼女になって』

拾った時のあのうるうる目じゃなくて
上からの
真剣な眼差し

答えはもちろん

「はい!」