『なんですかじゃねーよ。ふざけんなよ? 琉羽くんと一緒に帰ってたそうじゃない?』 ば、ばれてたんだ 『あのさ?昨日注意してやったのにもう忘れたの?』 『なにするか、わかってるんだよな?』 ドンッ、また肩を押され壁に当てられる パンッ 痛い。頬をビンタされた。じんじんする。痛くて涙もでてくる。 『はぁ?泣いてすまそうとしてんじゃねーよ』 「そ、そんなこと」 『口当たりすんな』 ドカッい、いったい…お腹をおもっきり蹴られる 『あんたが神谷くんと離れるまでずっとするから』