『はっ。ほんとにきた』

『やってみるものだねー』

同じ学年の人達が3人ほどいる

「何の用事ですか?」

『あんたさぁー南高の神谷くんと仲いいみたいじゃない?』

「えっと、はい。琉羽とは仲良くさせてもらって…ドンッ!!

痛ッ…壁に思っきりぶつけた。というよりかは押された

『馴れ馴れしく琉羽とか呼んでんじゃねーよ』

『神谷くんはねみんなのものなの、誰か1人もものじゃないの。南高の人も他校の人も暗黙の了解なのよ』

そ、そんなの知るわけないじゃん…

『いい?自分のものにしようとか思わないでよね
今度一緒にいるところ見たら、どうなるか、わかってるよね?』

「はい…」

そういうと3人は立ち去って行った