「あ、でてきた。」
でてきたナナはほっぺをほんのり血色よくしている
理性もつかな
ナナがそうだ。と言わんばかり
『ねぇ、学校どうやっていくの?南ってうちから遠くない?』
「電車でいく」
叔父の家もその辺だったから定期もあるしな
そっかとナナは頷き、あくびをした
『琉羽。そろそろ寝よ。』
「んー、、、」
俺も眠い。ベッドに入る
『琉羽なんでここにいるの?』
「ベッドがいい」
嘘。ナナと一緒に寝たいだけ。でも恥ずかしいから言えない
『もう。今日だけなんだからね。』
小声でナナはつぶやきソファで寝る。はぁ。やっぱり
俺の気持ち気づかないか…寝よう。ベッドはふかふかですぐに寝てた
起きたらナナはお弁当と朝ごはんの準備をしていた
「うまそう…」
本当にナナは料理が上手い
『おはよう』
「俺の分ある?」
『余りものでよければタッパーにしてあげようか?』
嬉しい。俺は頷いた、そして時間が過ぎ
『琉羽、行くの?』
「そろそろ電車の時間来るから」
『そっか、じゃあね』
寂しそうな顔をしてこっちを見ている
「うん」
といい俺はドアを開けた

