顔の色を変えたナナが俺の前にきて
『る、琉羽?着替えとかって…』
あ。そういえば…通学用バックしかもってない
「もってない」
やっぱりかって顔をして
「コンビニでTシャツとか買ってくるね、お風呂入ってて」
俺が買うのに。コンビニってまさか
「あの公園通るのか?」
しかも夜遅いのにダメだろ
『そっちじゃない方行くから大丈夫。灯りも沢山ついてるから』
やっぱり危険だ。
「俺が、『ううん。大丈夫だよ、行ってきます』
「ナナ!!」
言い分も聞かずにナナは行ってしまった。心配でしょうがない。だがナナを信じて風呂に入る
風呂から上がったら
『ただいまー』
「ナナ!!大丈夫だったか!?」
良かった無事で
『うん。大丈……きゃー!!!』
急に赤面になって叫び声を出す。え?え?
『買ってきたから早く着て!!!』
なるほどな。ナナはいろいろ渡してくる
「照れ屋だな。さんきゅー」
本当に可愛い。そういうと着替えてナナの所へいくと
ナナも風呂に入った

