あれから数日経って、いろいろ純との思い出のものを捨て終わり、新しい生活が始まった。

「手伝ってくれてありがとう」

「ううん、手伝うのは当たり前でしょ!」

「いっつも咲きに頼ってばっかりだな…本当にありがとう」

「気にしなくていいって!」

「でも、今度は私が咲の恋を応援する番だからね笑」

「っちょ、変なこと言わないでよ!」

「顔真っ赤笑笑」

こうして私は咲の恋愛を応援することに集中することになった。