キミを好きになっていいですか?

私たちは3時間目から授業に出た。



「どこ行ってたの?」



休み時間に、いきなり野村君が聞いてきた。


「え、えっとぉー、」


私が答えようとすると、


「だーいき!」


と、石原さんが野村君の後ろから抱きついた。一瞬、私を睨んだ気がした。