話し合いの結果、近くのファミレスに行くことになった

その移動中


(亮平)
「で、本当の所はどうなのよ?」

女の子2人組に聞こえないぐらいの声で俺に問いかけてきた

(輝)
「どうもこうもないだろ!急にあの子の彼氏だからって言われても…意味わからんし!」

(亮平)
「ふ~ん、でもあの子、輝のタイプどんぴしゃじゃねぇ?あの子もその気なんだし、付き合えばいいじゃん!(笑)」

(輝)
「そんなこと言って、お前、楽しんでるだけだろ!」

(亮平)
「そんなことねぇよ!幼馴染みの輝くんにも遂に春が来たんだなぁと思って嬉しく思ってんだよ!」

(ニヤニヤしやがって!コイツ絶対楽しんでやがる)


そんな会話をしているうちにファミレスに到着した