「……。じゃあ、気をつけてな」

先生が背を向けて歩き出した。

「……っ! 華蓮っ!?」

気付かないうちに後ろから先生を抱きしめてた。

先生からシトラス系の匂いがする

先生の速い鼓動が聞こえる。

「やっぱり送って下さい。先生と一緒にいたいから」

「えっと…分かった」

車に乗った。そして、出発した。

私、先生のことが……

「好きです。」

そーいう優しい所とか、かっこいいところ
女装が趣味でも男らしいところ。