歩いていると、女の独特な声と、酔っぱらったおっさんの声が聞こえてきた。

めんどくさいが助けてやるか。

「やめてください!」

「うるせぇんだよ!女は黙って媚びうっとけば良いんだよ!」

それは俺でも許せねえな・・・。

「おいおっさん、さっきからうるせえんだよ。」

酒くさ

「あぁ!?殺すぞ!クソガキが!」

このおっさん、短期だな・・・。

うぜぇな

「おらぁ!」

こんな街中で刀振り回してんじゃねぇよ。

「死ね」

返り討ちにしてやった。

「おい、そこの女」

女は振り返った。

「はい。」

「お前も一生、顔見せんな」

そしてまた俺は、歩き始めた・・・


















































































































はずだった。