いい加減、気づけよ。





「お前勝手に風呂入ってたのかよ」


しかも勝手に俺のスウェット着てるし。



「わりぃわりぃ。だって2人お楽しみ中なのかなーと思ってさ」


「んなわけねぇだろ」


「えー。じゃあ何してたの?れみちゃん」


「なんでそこれみに聞くんだよ」


「はははっ。だって気になるじゃーん。俺、放置されてたし.....」


しゅんっとしょんぼりとした顔を見せる純平。


「それは悪かったよ...。あ、そういえば紹介してなかったな。こいつ俺と同期の純平」



そういえばれみに純平のこと紹介してなかったのを思い出した。



「はじめまして!陸と同期で同い年の純平です!れみちゃんは陸の幼なじみなの?」



「純平さんかぁー。うん!幼なじみだよー」


「へぇー。彼女じゃないんだ」


「あははっ。彼女じゃないよー!なんか同い年だけど陸はお兄ちゃんって感じかなぁ」



グサッ。

さり気なく傷つく俺。


さっきキスマークまで付けたのにお兄ちゃん扱いかよ...。

普通のお兄ちゃんはキスマークなんて絶対つけねぇのに。