真白にゆっくりキスを落としながら
教会のイスへ倒していく。

首筋から胸へ。
足首から太ももへ。

夏樹はキスを落とす。


「ん、いやっナツくん…」

「嫌なの?真白?」

「嫌じゃない…」

「真白…愛してる。
もう離さないから。」


夏樹の熱いモノが真白に入ってくる。
真白は嬉しさで涙が滲む。
それを拭いながら夏樹は
真白を抱き上げる。


「ずっとこの日を待ってた。真白…」

「ナツくん…」


2人は想い出の場所で初めて1つになった。