「じゃあ授業後ねー」


「…やだなぁ…



――――――――――――――――


授業後


「うわぁー古いなぁ…」

この時はノートに出会うなんて想像すらしてなかった。


キィーキィーと音をたてながら開くドア


「うわぁ音も不気味すぎ…」


そして一歩ずつ前へ前へ…


「どっわぁぁ!って蜘蛛の巣か…」