まきとりんの秘密のノート

「パーフェクトだったら当てられちゃうし…」


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翌朝


「まーき姉ちゃん!りん兄きてるよー」


「えーりん早いよ!」


わたしは洗面だいに向かいながらため息をついた。


髪を縛るのは苦手だ。


すると…

「おっせー」


「りん!」


そう、だからわたしは凛にしばってもらってる(お恥ずかしい)