-杏歌side-


『お母さん、話って結局何?』


母「あぁ、2人には白星高校に行ってもらうわ。」


白星高校?え・・・・高校!?


杏歌・杏樹「「はぁぁぁぁぁ!?」」


しかも、そこって・・・・・・


『不良高校で女子誰もいないんでしょ?』


杏樹「なんで、いまさら高校なんか。」


私たちは、5歳の時に外国のC大学で
飛び級合格してるから。


母「文句あるの?生きたくないの?
  逝きたいわよね?〈黒笑」


杏歌・杏樹「はいぃぃ!生きたいです!」


母「そう。良かったわ。明日からね。それと、寮生活だから。」