眠れない女総長



そんな、騒動があり。


今は、学校に向かっている。


ちなみに、昨日は、倉庫に泊まっていたの。


で、もちろん登校は、杏樹とだよ。



ガラッ



教室のドアを開けると





シーン






そんなことには、目もくれずに席に向かうと
瀬良がいた。



瀬良「その腕!どーしたの?」



『あっーちょっと、やっちゃた。』



瀬良には、本当の親のこと言ってない。



結城ことは、知ってる。


まぁ、舞光のみんなが知ってることを瀬良も知っている。


でも、あたしも杏樹もメガネを外すと
あーなることを舞光と瀬良は、知ってる。


理由は、聴いてこない。


それは、みんなの優しさだ。



瀬良「やっちゃた。じゃないしっ!
だいじょうぶなの?」



『そんなに、気にしなくて平気だよっ』




そんなとこに、




ガラッ





都合よく、光龍が入ってくる。