眠れない女総長




で、さっきの無口が玲で
最初に話しかけたのが真。



真「なんで、倉庫に来たんだ?」


『あ!そうそう!私と杏樹白星高校に行くことになったの!』


玲「マジかよ・・・・俺たちと同じ高校だぜ?」


えっ、そうだったんだ~


杏樹「前、言ってただろ。」


『そうだったけ?って何で分かったの?』


もしかして、エス杏樹「パーじゃない。口に出てるぞ。」


『マジで?気を付けないと。』


氷「忘れてたの~?」


『ご、ごめん。』


そういえば、氷たちが通ってるところって
光龍(コウリュウ)がいるんじゃ・・・・


真「光龍に目つけられないようにな。」


『やっぱ、いるよね。でも、なんで私が目をつけられるの?』


私、ブスだし。特徴もないしな。


玲「他の女と違うから。」


『ありがと。』


玲「別に・・・」