甘い王子様♡*゜

……ん?視線感じる。。。

「…………あ、あのー。な「あの子たちどかせれる技をもってるなんてすごいな」

そういった彼は『フッ』と笑って読んでいたと思われる本に目をおとした。

……優しくて低くてとても綺麗な声。

それに形の整った目。高い鼻。薄くて柔らかそうな唇。髪はくせっ毛でダークブラウンに染まっていた。

「あ!!私、數野桜羽っていいます!!」

第一印象は大事だしまずは自分から自己紹介だよね??

「桜羽ちゃんか。俺は天道 春樹 テンドウ ハルキ。」

あー。この人が噂のこの学校1のイケメン君なのか。

「るうちゃんとは縁があるみたいだな。」

「え?縁って、隣の席になっただけじゃないですか!」

「…………まだ聞いてないのか。」

「え??なにですか!?」

「『なにですか!?』って。焦りすぎ。」

え。なにがあるんだろう。なんか怖いよぉ

「…………るうちゃん?」

「…………あっ。はい!!なんでしょう!!」

クスクス笑いながら私の後ろを見ている彼。

後ろになにかあるのかな??

「……わぁっ!!」

「ちょっと桜羽!!ずっと呼んでるんだけど!!もお桜羽ったらずっと天道王子と話して!!」

………………デンドウオウジ??

「…………ご、ごめんね!!な、なんだった??」

「なんかね!!今日オープンするドーナツ屋さんがあるんだって!!優希が奢ってくれるみたいだけど桜羽も来るよね?」

行きたいっっ!!
あ。でもお母さんが『今日は早くかえってきてね』って言ってた。。

お使いなら帰りによればいいし……。

「うんっ!!もちろん行「川上さん。ごめんけど今日桜羽は俺とデートだからいけないんだ。ごめんね?」

……デート?

「……いつのまにそんな仲になったのよ桜羽!!いいじゃん!!いってきなっ♪」

え。何の話!?

「えっ。ちょっと。愛花李ちゃーん?」

私の声と同時にチャイムが鳴った。