購買とか、食堂とか早く行ってみたい。
それに、早く体育祭とか文化祭とかやりたい!
いろんな期待に胸を弾ませてる。
「雛?着いたぞ」
私の顔をのぞき込む雄太。
ちょっとだけ、ドキッとした。
「あ、赤くなってる!かわいいやつ〜」
「ば、ばかっ!」
雄太のばかー!!
「む〜」
あれ、琉、不機嫌?
まあいいや。
そんな事より、この2人、かなりのイケメンです。
女子がキャアキャア騒いでいます。
席で一息つくと後ろの男子が話しかけてきてくれた。
「よろしく!名前は?」
明るくて、かっこいい。
「相田雛です!よろしくね」
「俺、日野蓮翔-ひの れんと-!雛ちゃん、かわいいね〜」
か、かわいい?
「ないない!」
「あるある!って、あいつらの視線が怖い……」
「誰?」

