なのにつーちゃんは

マンガを読みながらお菓子を食べてる


俺にも少しかまってよ...


「諦めた方がいいですよ。

つーちゃん、

お菓子とマンガ大好きですから。」


「うぉっっ」


急に俺の隣に現れたのは

ツインテールでフリル姿の

存在次元を間違えたかのような女の子


「妹の紗弥(さや)です」


「い、妹さん...」


ねぇ、つーちゃん