「さーらー!!!!!!」キーーン

「耳が壊れるよ。奈々。」
彼女は櫻井奈々 すっごくかわいくてスタイルもいい私の自慢の親友

あたしより少し低めの身長なの。

「ひどいよー天然鈍感紗良!!!」
もう朝からうるさいよー

「おっす紗良。櫻井も。」
もう一人来たーー!
「はあ?なによ。私はついで?」

「そうだ。俺は紗良と二人がいいんだよ。」
こいつはあたしの幼なじみ。
すっごくかっこよくてモテモテなんだ。
頭もまあまあで、運動がすんごいできるの。
「ヒューヒュー、積極的~!!」

「うるせー。」

「なんで二人がいいの?」
「は、え?紗良脳みそある?そりゃあこいつが、 うぐ 」

「だまれ、」真顔で奈々の頭にチョップをいれる。

これがあたしたちの日常。