君といられること。



しばらく待っていると、ライムとミホが来た。
この2人も私の友達。

4人そろって、中学校へ向かう。
中学校へ向かう通り道のある、3月まで通っていた小学校。
時計を見ると、入学式まであと15分をきっていた。


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少し緊張していたけど、校長先生や偉い人の話とかが長くてとても退屈だった。
クラスは1年1組。
ミホとホノカとは離れてしまったけど、ライムとは同じクラスだった。
私は伊波の「い」で出席番号1番。
入学式の席も一番前。
退屈だからといって、あくびしてしまえば入学早々恥をかく。


入学式がすべて終わると、各教室へ行くように指示された。
私たちの学校はつくりが悪く、1年の教室は地下のようなところにある。
特に1年1組は建物と建物に挟まれ、風通しが悪い。
今はまだ肌寒いから何も感じないけど、先輩から聞けば、夏は死ぬほど暑いらしい。

やはり、新しいクラスになると、恒例の自己紹介が始まる。
他校の卒業生もいるからすごく緊張したけど、なんとか成し遂げられた。