指先からのメッセージ


家に帰ってからも、ずっと頭から離れず色々気になっていた。

「ねぇ、お母さん~~~店長さ、前にいたよね?」

「良く 分かったね~アシスタントのときいたよ、ひなが小学4年生のときだね」

「ふーん、、、」

このときは恋とかそんなんじゃなくて気になっていただけなんだけど、

また再会できたことに少しだけ幸せな気持ちになっていた。