その日の朝は珍しく早めに起きて
念入りに化粧と髪のケアをした
もう緊張しすぎて手が震えてるけど…
そしてバスを最寄りの停留所で降りて
てくてく歩くとloverに着いた
そーっとドアを開けると
「いらっしゃいませ」と言う声が聞こえたが店長はどうやらいない。
でも男の人の声、、
そう思いカウンターの方を見ると
「…ひな、?」
「!?
さ、さかぐちせんぱい?」
わたしの初恋の人
そして姿を消した人
驚きすぎて思考回路がまわらなかった
「ここの店に来てたんだ、」
前と変わらない笑顔で言う
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…