指先からのメッセージ


わたしは、いつもの店長の笑顔を見れて
ホッとしたと同時に涙が流れてしまった

すると店長は
そっとわたしを抱き寄せた

「店長、」


どれくらい店長に抱き締められていたかな

店長のあったかさがとても心地良くて
時間なんて忘れていた