指先からのメッセージ


髪切る予約できたと母親から返信がすぐきた。

「綺麗なぱっつんにしたるからな、美空。」

とドヤ顔で美空に伝えた。
まぁ美空は当然相手にはしてないけど、、


そして学校も終わり、急いで家に帰ると
母親が申し訳なさそうにわたしをみた

「ごめん、、ひな~女の人とれなくて男の人に予約しちゃった…✩」

「むむむむむり!かえてよ!男はまじで無理!!!!」

「文句言うなら行くな!せっかくイケメンな店長になったのに、」

とか変な言い合いをしながら
結局我慢して美容室に行くことに、、、