指先からのメッセージ


~店長side~

「じゃあ、今日は家に行くね」

と耳元で言い帰る準備をしにいった。

「はぁ…、」

亜香里は大事な彼女だから俺はちゃんとしないと、、

そのとき手元にあの子からもらったチョコがあることに気が付いた。

くまのキーホルダーがついてる、
思わず笑みが零れた。


そんな姿を亜香里は静かに見ていた