私が恋とかありえない!




「いいよ。私も同じこと思って、びっくりしただけ。」



笑いながらそういうと、驚いた顔をされた。



「何?」



「いや、神崎って、そんな風に笑うんだな。」



ちょっと顔を赤くして私から目をそらす彼。



えっと、確か久遠斗真くんだっけ?



なんか不良っぽくて怖い見た目だから話しかけたことなかったけど、全然普通じゃん。



「じゃあ体育祭実行委員は神崎と久遠ってことで、皆拍手!」



は?



自分の名前が聞こえたから前を見ると、黒板には『久遠』と『神崎』の文字が。



「あ、ちなみに実行委員は平等にくじで決めたから、拒否権はないぞ、神崎、久遠!」



はぁ?!



実行委員って放課後とか学校にいないといけないんでしょ?!







いやだあぁぁ~!!!