次の日の朝、クロエは寮の前でふたりを待っていた。 いつもの制服から一転。真っ白なワンピースに赤いフード付きのブランケットを羽織っていた。これが普段の彼女のスタイルだ。 「クレアお待たせーっ!」 声が聞こえ振り返るとリオとヨウテスがいた。リオは黒のタンクトップに肩出しの七分丈シャツを着ている。一方、ヨウテスは白いシャツにパンツでシンプルにまとめている。 『ううん ごめんね、大会前なのに…』 「いいのいいの!それにしても、クレア可愛いーっ」