ふたりは、突然現れたクロエに驚いて、思わず飛び退く。 『わっ、ごめんね。部屋の中に移動しちゃうって思わなくて…。』 「大丈夫、少しびっくりしたけどね。どうかしたの?」 『実は、町に行きたいんだけど… 一緒についてきて欲しいの。』 「町?」 ヨウテスとリオは顔を見合わせた。