暴走族に愛された姫





私は腕を掴まれた。






『離せよ。私に触れるな。』






「麗羅。俺ら桜龍の姫、桜姫になれ」







『なるわけねーだろ』






ありえない。仲間を植物状態にしたくせに。






仲間に手を出したくせになぜ姫になれと言えるんだ。







本気でありえない。






「えー!!ならないのー??(うる目)」






黙れ。黙れ。







『絶対にならない。私はお前ら桜龍が嫌いだ』