「おかえり〜・・・って、あら?」
私におかえりと言った後、お母さんは私の後にいる物体に反応した
「あ、この人、昨日言った、真島広太君」
「あら、いらっしゃ〜い
娘がお世話になりました」
腰を曲げて深々とお辞儀をするお母さん
「いや、あの、え、ええと、全然そんなこと大丈夫、で、すから!」
お母さんは微笑んだ後、「さあ、上がって」と、リビングに通した
私は2階の自分の部屋で部屋着に着替えて、下に戻る
背筋をぴーんと伸ばして、直立不動の姿勢でたっている真島
・・・全く、あんたはセイ○ンのランドセルでも背負ってんのか(ちなみに、背筋ピーン!!!と言ってますよね、読者の皆様!!)