なんか、後ろでフッて聞こえたけど、無視無視! 靴を履き終えたと同時に今度は左手を奪われた 「そんなことされなくても足があるから帰れます!」 「俺は、有言実行するために努力をしてるんだよ? 少しくらい褒めてくれたっていいんじゃねえの?俺頑張ってるんだぜ?」 まるで子猫かなんかのように、目をくりくりさせていってくる真島 少し、ほんの少し!1mm!!!可愛いとは思ったけど、 「褒めません!」 とだけ言っといた