私の悲鳴にみんながいっせいに振り返る。
「なになに、どうした櫻子??」
「千春ちゃんの、スカート・・・」
みんなの視線が千春ちゃんのスカートに向けられると、私と千春ちゃん以外の人達が
「ああああああああああ!」
と叫んだ。
それは何故か・・・
「「「ハナちゃんがお漏らししてる!?」」」
そう。ハナちゃん大失態を犯してしまったのです。
部屋は騒然。
「と、とりあえず着替えよう!千春ちゃん
真島、洋服なにか持ってない!?」
「おー、持ってる持ってる!女子の服ねえからダル着しかねえけど!」
「床のお漏らしもふくから雑巾貸して!」
「今持ってくるわ!」
「ハナちゃん何でこんな事したんだ、いつもはしないのに・・・
広太!『犬の気持ち』貸せ!」
「本棚にある!探せ!」
誰が何を喋ってるのかわからない状態。
でも一つだけわかるのは、1番真島が動いてたって事。
・・・ご苦労さん。

