このバカちんがっ!!!





「おやつ持ってきたからさ、みんな食えよ」




真島がお菓子と飲み物を持って入ってきた



慧介君の興味は犬からお菓子へ。



真島がテーブルにおやつを置くなりひったくるようにしてクッキーを食べる慧介君



「やっぱ、広太の母さんはすげーよな」




え、真島のお母さん?



「慧介君、これ真島のお母さんの手作りなの?」




「おう、いつも俺が遊びに来る時はこうやって作ってくれるんだ」



「へぇー!そうなんだ!

食べてみようかな、いただきます、千春ちゃんも優希も食べよ!」



「「「いただきまーす」」」



女子3人で同時にクッキーを食べた




「「「美味しい・・・」」」



「だろ?真島の母さんの腕はなめたもんじゃねえだろ?」



「うん!なめてたわけじゃないけど、すんごい美味しい!」


「おい、そんな褒めるなよ、照れんだろ」




「別に褒めてねえよ広太の事なんか」



「うっせえ言ってみたかったんだよ悪いか」



照れるのはいいけどなんでこんなことが言いたかったんだろう



疑問はあるけど味に集中!



手が、手が止まらない!




ああ、こんな時にアナウンサー並みにうまくこの味を表現できたらいいのに・・・




優希も千春ちゃんも美味しそうに手が伸びていって、あっという間にお皿が殻になってしまった