顔がどんどん曇る千春ちゃん
「あのふたりと喋ったことない?」
「あるわけない」
「あら・・・
分かった、トイレ以外どこでも付いてくよ、ぴとっと寄り添ってる♥」
「そこまでしなくていいけど、あんまり一人にしないで」
「OK!応援隊1号、頑張ります!」
────それから、家までの道のりを慧介君が先頭でその後ろを女子3人で並んで歩く
「ねーねー、慧介君、真島の家ってこんなに遠いんですか?」
私、こんなに遠いと思わなくてそろそろ短距離用の心が折れそう
「まあな。だからあいつチャリ通なんだよ」
「へぇー、初耳」
真島、チャリなんだ
「千春ちゃん!真島メモにメモ要請!
『真島はチャリ通』どうぞ!」
「メモしなくても知ってる」
「何時頃校門に現れるとかは?」
「知ってる。」
おおー、伊達に片思いしてないね(上から目線)

