現段階では、絇瑠のチームの方が勝っていた。 そこそこ点差が開いている。 やはり、絇瑠と歩影がシュートを高い成功率で決めてくるもんだから中々、追いつけない。 まして、本調子じゃない足手まといのわたしがいるもんなー!てへ☆ いや、てへ☆じゃねーわ!!! なんて、一人ツッコミをしていると… 「委員長、いいの? 俺ら勝っちゃうけど?」 絇瑠が軽く汗を拭きながら、ニコニコ顔で話しかけてくる。 そんな絇瑠の前に巫美が立ちふさがり、にこやかに返す。 「…どうぞ〜? ……勝てるならね〜!