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「「「おはようございます」」」
今日ものこのクソ暑い中、風紀チェックやっております!
本当は練習したくて仕方ない。
だって遅れてるぶん取り返さなきゃいけないのに。
そんなことブツブツ呟いていると
「ねぇ、早く風紀チェックやってくんね?」
目の前に男子が不機嫌そうに立っている。
「あ、絇瑠だ。あと歩影君も。
ごめんごめん。今やるね。
あと、やりながら聞きたいんだけどなんで最近わたしのところ来なくなったの?
それなりに楽しかったのに」
「別に。
忙しかっただけ」
「本当かー?
本当はわたしがバスケ始めてかまってくれなくていじけてたとか?
なーんちゃって☆」
その言葉にピクリと反応する絇瑠。
「お、図星?
やっば、知恵、今日冴えてる〜!
占いビリだったけど、間違ってんじゃん!
でも残念。今日も忙しいから相手出来ないの、ごめんね」
ニヤニヤと笑っている知恵をまっすぐ見る絇瑠。
「
まだバスケやってたんだ。
辞めればいいのに」



