「くる…
くる…
くるりんぱーあはっはー!」
なぜだろう、今日はスーパーテンションが高いぜ…!
あ、アレだ!
わたしを舐め切ってるこいつのからかえる点を見つけたからか!
弱点!!!
あ、上級生だからそんなこと…
するかも…?
てへぺろ☆
ルンルン気分でくるりんぱー!って言っちゃったわたしの目の前には大きな殺気が…
「は?」
「えっ!?
うぇ!?
…て、ビビるか!アホ!
何1年のくせに、一丁前に〝は?〟とか言っちゃってるわけ!?
わたし、こう見えても2年!
JK2!!!!
OK?Do you understand????」
「ま、いいや、許してやる」
「やる!?
は?!」
「それより、委員長の名前は?」



