「こんにちは!
あたしは、海荷 柚歌って言います!
実はあたし、違う学校で2年の時に留学してて…親の転勤でここの学校に転校することになったの。
だからいっそのこと2年生をやり直すことにしたから実はみんなより一個上なんです!
でもね、全然ってかむしろ、タメ口でOKだし、気軽に柚歌って呼んでくれたら嬉しいな!
これからよろしくお願いしまっす!」
男子も女子も好印象で、盛り上がっている。
「ふぉ、じゃあ、そこの席について」
「はーい」
ある男子の隣の席に着く。
「よろしくね!」
隣の男子に微笑む柚歌と顔をニヤけさせる男子A。
HRが終わると一斉に柚歌の元にクラスメイトが集まる。
「柚歌…ちゃん?」
「どうしよう、ちょっと緊張しちゃう笑」
「固くならないでよ!笑
柚歌って呼び捨てでいいよー!
みんなと一緒に卒業するから仲良くなりたいもん!」
「柚歌ちゃん、かわいいー!」
「柚歌ちゃん、女神だわー」
「お前、席隣とか羨ましすぎる」
「柚歌!
部活どうするの?」
「うーんとね、バスケ部にしようかなって思って!」
「バスケやってたの!?」
「うん!
実は昔、3ポイントシューターだったんだ!」
「あ、もしかして!
紫凜中の海荷選手って柚歌のこと!?」
「えへへ、実はね!
バレちゃったかー笑」
「すごーい!柚歌!
そんな有名人の人がこの学校にいるなんて!!
球技大会とか楽しみ!」
「バスケといえばウチのクラスはバスケ出来る子多いもんね!
嶺央でしょー?
亜衣でしょー?
巫美でしょー?
あと、この前、知恵もすごかったなー!!」
「へぇ、知恵さん…。
バスケやってるのねぇ…」
柚歌が睨むように知恵の方を見る。



