「誰って…、心に問いかけてごらん? 神が教えてくれるよっ! 神のご加護があらんことを! アーメン!」 「…聞いた俺がバカだった。 何でもない。 忘れろ」 とうとう頭を抱えてため息をつく嶺央君。 うわー、失礼極まりないわー。 ま、嶺央がバカなのは否めないけどねっ! 「無理」 「そこだけ即答かよ!?」 そこへ、亜衣がやっと口を開く。 「でも、本当に冗談抜きで知恵は大丈夫なの?」 「心配せんでよー。 ってか、なるようになるよ!!」