「亜衣先輩、どうします?」


「じゃあ、抹茶」


「よし、じゃあ、買ってき「待て待て、落ち着け、落ち着こう、くるりんぱ!」」


「はいはい、分かってますよ。

嶺央先輩は?」


「んー、期間限定のやつ、何でもいい」


「委員長は?」


「よしよし、いい子だ!


えっとねぇー、うーん、どうしようかな。



じゃあ、わたしの象徴でもあるバニラかな!」


「象徴?

まさか、純粋とか言いたいんじゃないですよね?


見苦しいですよ?」


「どこがよ!?

わたしはとっても純粋です!!


元はと言えば、くるりんぱが純粋を汚そうとしたんじゃないの!!

いや、汚したな、うん」


許さんぞー!わたしは絶対に許さんぞ。