どうしよどうしよどうしよーー!!!


『おい。そこの女。』


「「え・・??」」


まさに壱吾にまたキスされそうになった瞬間どこからか声が聞こえてきた。


でもどこから―――‥‥‥??


辺りを見渡しても居るのは私と壱吾の2人。


どう考えてもこの2人だけ。


‥‥‥もしかして幽霊??


寒気がする。


『ラブラブするのは後にしてくれ』


「キャーーーーー!!!」


もうどこに居るのよぉー・・。


どうしよ呪われたら・・・。


「ねぇあそこ――‥‥」