「……気をつけろよ。」 耳元で聞こえる小林くんの声に心臓がありえないくらにドキドキと鳴っている。 「あの、えっと、ありがとう!助けてくれて……!」 かなりぎこちないけど、ちゃんとお礼言えてよかった……! 「いや、むしろラッキーだし。」 ……???? ラッキー? なんでだろう? 小林くんの言葉は最近理解し難い…。 「あの、そろそろ離しても大丈夫だよ……。」 さすがにこれ以上抱き締められてるのは心臓がもたないよ……!