小林くんと恋です



ここは、頑張るしかない!


「と、届け~!う、うわぁ!!」

一生懸命背伸びしていたらバランスを崩して後ろに転びそうになる。

完全に頭ぶつける……。

「……おい!」

そんな声が聞こえたと思ったら、ガシッと私を後ろから抱き締めて転ぶのを防いでくれた。

だ、だれ?なんて、思わなかった。

一瞬で声で分かってしまう。

「こ、小林くん……?」


心臓がドキドキして止まらない。


後ろから抱きつかれてるって意識しただけで、おかしくなりそう……!