「……小林くん、なんで……?」 顔をあげながら小林くんに聞いてみる。 たぶん今、私、顔真っ赤だ。 不謹慎にも嬉しいけど……でも、何でか分からないから怖いってのもある。 「その顔、誘ってんの…?」 「えっ…?」 私が不思議に思っていると、再び小林くんの顔が近づきキスをされる。 「……文化祭、話したいことがある。」 「えっ?」 疑問に思っているとポンポンと頭を撫でられる。 「……上書き。」 顔を赤くしながら小林くんはそういうと、教室を出ていってしまった。